Capsicum chinense「ハバネロ・レモン」
レモンハバネロ、イエローハバネロ、Lemon Habanero:柑橘の香りの奥に、菜園でも屈指の危険な辛さを秘めた唐辛子です。スコヴィル値は100,000~350,000、カイエンペッパーの50倍にも相当します。果実味のあるレモン風味は確かに感じられますが、その直後に容赦のない辛さが押し寄せます。
特徴:
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柑橘系の香り:強く、ひと目ならぬひと嗅ぎで分かるレモンの香り。
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極めて強い辛さ:スコヴィル値100,000~350,000。
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美しい茂み:高さ60~90cmで、光沢のあるレモンイエローの小さな円錐形の果実をたくさん付けます。
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長い栽培期間:播種から収穫まで100~120日ほどかかります。
注意事項 — 必ずお読みください:
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果実、種、胎座を扱う際は必ず手袋を着用してください。カプサイシンは皮膚に長く付着し、洗った後でも数時間にわたって目に移ることがあります。
- 顔の近くでこの唐辛子を切らないでください。揮発成分が呼吸器を刺激し、催涙スプレーに似た症状を引き起こすことがあります。室内を換気してください。
- 果実や株は子どもの手の届かない場所に置いてください。
- 口の中が焼けるように痛む場合、水は効果がありません。脂肪分の多い乳製品、パン、または油をお試しください。
播種のアドバイス:
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日当たり:十分な日光が当たり、暖かく風から守られた場所。
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土:堆肥を十分に施した、肥沃で柔らかく水はけのよい土。水がたまる場所は苦手です。
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方法:2~3月から室内で、育苗箱やポットに25~30℃で播種します。ここが重要なポイントです。Capsicum chinenseは発芽が非常に遅く、25~30℃を下回ると発芽率も大きく低下します。発芽まで3週間かかることもあります。加温マットを使うと結果が大きく変わります。本葉4~5枚の段階で移植してください。種のまき方を見る。
植え付けのアドバイス:
- 最後の霜が降りた後、鉢植えまたは地植えにし、株間を50cm空けて植えます。涼しい地域では、鉢植えにすると室内へ取り込めるため、栽培期間を延ばせます。
手入れのアドバイス:
- 株元に定期的に水を与えますが、過湿にしないでください。マルチングを施します。
- 栽培終盤に軽く水分を控えるとカプサイシンが蓄積します。最大限の辛さを求める場合は、果実が色づき始めたら水やりを減らしてください。
収穫のアドバイス:
- 手袋を着用し、剪定ばさみで、果実が鮮やかなレモンイエローになり、光沢が出た頃に収穫します。乾燥、冷凍、ソースへの加工ができます。
相性のよい植物:
生物多様性への貢献:
- 小さな白い花には、夏の間ずっとミツバチが訪れます。
- カプサイシンは、哺乳類に対する進化的な防御物質です。一方、鳥はカプサイシンを感じないため、種を運びます。庭で語りたくなる、共進化の分かりやすい例です。
利用方法:
- 自家製の辛味ソース、ピクルス、エキゾチックなマリネ、チャツネ、唐辛子オイルなどに。果実味のある風味は、甘辛い組み合わせやクレオール料理にぴったりです。果実を丸ごと使うのではなく、必ず少量ずつ加えて辛さを調整してください。
象徴:
唐辛子は、強さ、情熱、生命力の象徴とされることがよくあります。複数の文化では、悪いエネルギーを遠ざけるお守りとしても用いられます。
自分で種を採る:
手袋を着用し、完熟した果実を開いて種を取り出し、数日間平らに広げて乾燥させます。唐辛子は品種間で容易に交雑するため、採種用の株は隔離してください。種の保存方法を見る。
品質へのこだわり:セミソヴァージュ - パーマカルチャーでは、生命あるものへの敬意を大切にしながら、種を栽培・選抜しています。オーヴェルニュ火山地帯の近くを拠点に、固定種で非交雑の品種を選び、発芽率を確認し、丁寧に選別・包装しています。化学処理は一切行っていません。私たちの信念は、庭師の皆さまが本当に自分のものと言える種を、毎年、自らまき直す力を取り戻せるようにすることです。
レモンの香り、ハバネロの力強さ。