Ipomoea lobata(異名:Mina lobata、Quamoclit lobata)
インディアンプルーム、燃え立つつる、ファイアバイン、スペイン国旗とも呼ばれるこの植物の片側だけに花をつける花序は、生きたグラデーションそのものです。ひとつの花房に、先端には鮮やかな緋色のつぼみ、中央にはオレンジ色の花、基部には淡い黄色の花が同時に咲きます。それぞれの花は開くにつれて色が明るくなるため、「スペイン国旗」という愛称が付いています。
特徴:
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グラデーションの花序:鮮やかな緋色から淡い黄色へと変化する片側性の花房が、夏の間ずっと霜が降りるまで楽しめます。
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生育が速い:旺盛に伸びるつる性植物で、わずか1シーズンで支柱やフェンスなどを覆います。
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非耐寒性の一年草:日本のような気候では毎年種をまく必要があります。
注意事項:
- すべてのルコウソウ属植物と同様、種子は食べると有毒です。口にせず、子どもやペットの手の届かない場所で保管してください。
種まきのアドバイス:
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日当たり:日なたを好み、よく開花させるには暖かさが必要です。
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土:軽く水はけのよい、普通からやせた土を好みます。肥沃すぎる土では花より葉が茂るため、施肥はしないでください。
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方法:低温処理は必要ありませんが、ぬるま湯に12時間浸すと発芽率が大きく向上します。3月からポットにまき(20~25℃)、または最後の霜が過ぎてから直播きしてください。詳しくは種のまき方をご覧ください。
植え付けのアドバイス:
- 最初の葉が出た段階で、支柱やネットなどを用意してください。つるはすぐに絡みつく場所を探し始め、地面に這わせたままにすると絡まってしまいます。
手入れのアドバイス:
- 水やりは適度に、定期的に行ってください。最初の数週間は、若い茎を支柱やネットに誘引します。
相性のよい植物:
生物多様性への貢献:
- 蜜を豊富に含む筒状の花が、チョウや長い口吻を持つマルハナバチ、さらに夕暮れ時にはスズメガを引き寄せます。
- 支柱などを覆う密な葉が、益虫に好まれる隠れ場所を提供します。
利用方法:
- フェンス、パーゴラ、トレリス、バルコニーの手すりなどの装飾に適しています。花のついた茎は、個性的で美しい切り花にもなります。
花言葉・象徴:
インディアンプルームは、ひとつの花房の中で色が移り変わることから、異国情緒と変化を象徴します。移ろいと動きの植物的な比喩ともいえるでしょう。
自家採種:
いくつかの花をさやができるまで残し、さやが茶色く乾燥したら、開く前に収穫してください。種子には毒性があるため、袋には内容を明確に表示しましょう。詳しくは種の保存方法をご覧ください。
品質への取り組み: SemiSauvage - Permacultureでは、生きものへの敬意を軸に、種子を栽培・選抜しています。オーヴェルニュ火山地域の近くを拠点に、固定種で非交配の品種を選び、発芽率を確認したうえで、化学処理を一切行わず、丁寧に選別・包装しています。私たちの信念は、庭師の皆さまが本当に自分のものと呼べる種を、毎年繰り返しまける力を取り戻すことです。
品質と真正さを求める家庭菜園愛好家の方を対象に販売しています。