Picea jezoensis
エゾマツ、日本トウヒ、エゾトウヒ、北海道トウヒ、ezo-matsu:この雄大な針葉樹は、日本北部とサハリン島の寒冷な森林に自生します。平たい針葉には、ひと目で見分けられる特徴があります。表面は濃い緑色ですが、裏面には2本の白い帯があり、風で葉が裏返ると、青みを帯びた銀色の輝きを見せます。
特徴:
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青みを帯びた葉:青緑色で裏面が銀色の、密生した常緑の針葉。
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すらりとした樹形:整った円錐形の姿で、自生地では30~50メートルに達します。
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非常に優れた耐寒性:-30℃まで問題なく耐えます。
注意点:
- 成木になったときの広がりをあらかじめ考慮してください。小さな庭向きの樹木ではありません。広い場所を確保するか、敷地が限られている場合は盆栽として仕立てましょう。
- 暑く乾燥した夏を嫌います。地中海性気候では栽培が難しい植物です。
種まきのコツ:
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日当たり:涼しく保てる場所で、日なたから半日陰。
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土:湿り気があり、深く、やや酸性で水はけのよい土。多くの針葉樹とは異なり、土の湿り気を好み、重く湿った土壌にも耐えます。北方の森林に生育する樹木だからです。一方で、夏の乾燥と石灰質土壌は嫌います。
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方法:種子には6~8週間の低温湿層処理が必要です。その後、春に軽く水はけのよい培養土を入れたポットまたは苗床にまきます。過湿にならないよう適度に湿らせ、発芽するまでは半日陰に置きます。
植え付けのコツ:
- 若木が十分に根付いたら、根系を傷めないよう深型ポットから庭の土に植え替えます。
- 短い針葉と細やかな枝分かれにより、盆栽に非常に適しています。詳しくは種から盆栽をつくるためのガイドをご覧ください。
手入れのコツ:
- 最初の数年間は नियमितに水やりを行い、株元をマルチングして土の湿り気を保ちましょう。これが、日本の気候でうまく育てる鍵です。
相性のよい植物:
- イロハモミジと組み合わせると、美しい日本庭園の景観をつくれます。秋に赤く色づく葉が、常緑の青緑色と美しいコントラストを見せます。株元にシダ類を添えるのもよいでしょう。
生物多様性への貢献:
- 密生した常緑の葉は、冬の隠れ場所や、鳥が特に好む営巣場所を提供します。
- 翼のある種子は、リスやイスカ、シジュウカラの餌になります。
- 環境配慮型の植林では、耐えられる樹種が少ない、湿潤で寒冷な土壌に特に適しています。
用途:
- 大きな庭や公園の観賞樹、並木、防風生け垣、寒冷地での植栽、盆栽などに利用できます。軽く響きのよい木材は、日本の木工、特に弦楽器製作で高く評価されています。
象徴:
日本文化において、この樹木は寒さに立ち向かう resilience と、ほぼ手つかずの群落を形成する北海道の古い森林の知恵を象徴します。
自分で種を採る:
球果が褐色になったら、完全に開く前に垂れ下がった球果を採取します。その後、暖かく乾燥した場所で乾かしてください。鱗片が自然に開き、翼のある種子がこぼれます。詳しくは種子の保存方法をご覧ください。
品質へのこだわり: SemiSauvage - パーマカルチャーでは、「生きものへの敬意」を軸に、種子の栽培と選抜を行っています。オーヴェルニュ火山群の近くを拠点に、固定種で非交配の品種を選び、発芽率を検査したうえで、化学処理を一切行わず、丁寧に選別・包装しています。私たちの信念は、庭を愛する人々が、本当に自分たちのものと言える種子を、年々まき直す力を取り戻すことです。
品質と真正性を求める家庭菜園愛好家向けに限定販売しています。